新作振袖

お客のご予算に合わせた「ご購入」「レンタル」のプラン

きもの利久の「新作振袖レンタルプラン」は一流の職人が手掛けた振袖をフルセット20万円からご準備頂けるオーダーレンタルプランを始め、お客のご予算に合わせて「ご購入」「レンタル」のプランをご準備をさせて頂いております。

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振袖選びの基本的な流れ

弊社では、年4回の振袖ご相談会の開催を始め、1年間を通して皆様の振袖にまつわるご相談を承っております。お客様が重なると十分な対応が出来かねる場合がありますので、ご来店頂く場合は、事前にご予約を頂いております。

また、ご予約の際に、振袖にまつわる悩みや、どんな振袖が見てみたいのか等を簡単にヒアリングさせて頂く事で、ご来店頂いた際に、ご自身にあった詳細なご相談が出来るように致しております。

来店時の服装について

お嬢さんと一緒に振袖を見に行く時は振袖を簡単に着せて貰いながら選ぶと思いますので、以下のようなポイントに注意した服装で行かれると良いと思います。

・タートルネックやフード付きの服は避ける。(Vネックなどがベスト)
・足袋を履いたりする場合もあるので、ストッキングではなく靴下
・スカートよりもパンツスタイル

髪が長い場合はアップに出来るようにゴムや髪留めを持っていくと更に良いと思います。

ご来店・ヒアリング

ご予約いただいた日時にご来店頂き、 ご予約時にお伺いした内容を始め、どのような悩みをお持ちなのかやどのようなものをお探しなのか、どんな風に二十歳の集いを迎えられたいのか等を改めてヒアリングさせて頂きます。

振袖選び

振袖選びは好きな色を中心に様々な色をご覧頂きながらご試着をさせて頂いております。何故、好きな色だけではないかと申しますと、振袖は洋服と違い、単色で染められている訳ではなく、様々な色が絡み合って出来上がっておりますし、顔写りを実際に見て頂き、肌のトーンや目の色が明るくなるなどの印象の変化を感じて頂くと、当初の予定とは違う色を選ばれる方が多くいらっしゃるからです。

④ 振袖コーディネート

振袖に合わせて、帯・帯締め・帯揚げ・衿周り(刺繍衿・重衿)・草履・バッグをお客様と一緒にコーディネートしていきます。特に帯は、顔の幅と同じ幅で結びますので、お客様の顔の印象によって選ぶ色が変わっていきますので、弊社スタッフのコーディネートの中から選んで頂きながら、差し色となる様々な小物を一つひとつ選んでいきます。

⑤ ご契約

これまで選んで頂いたもので宜しければ、そのまま契約をさせて頂きます。数多くのお客様に対応しなければならない関係上、取り置きなどは基本的に行っていないので、ご了承ください。

⑥ 採寸(購入・オーダーレンタルの場合)

購入・オーダーレンタルの場合は、お客様の体型に合わせたオーダーメイドになりますので、一通り選び終わった後に採寸をさせて頂きます。なお、襦袢については、着物に合うものをこちらで選定させて頂きます。

⑦ 前撮りのスケジュール確認

写真撮影は、前撮りでも後撮りでも問題ございませんが、弊社社屋内を使い撮影するフォトサービスは約2時間の時間を使い100カット~150カット撮影し、全てのデータをお客様に差し上げます。また、お客様の写真を50カット収めたフォトブックも1冊プレゼントしております。

※スケジュール確認は後日でも構いません。

▶フォトサービスについて(前撮り・後撮り)

⑧ 出来上がりの確認

着物は仕立て上がるとより一層印象が鮮明になりますので出来上がりをお客様と確認させて頂いております。また、このタイミングでサイズに不都合がないかなども合わせてご確認頂く事で、撮影や当日も安心して迎えて頂けます。

⑨ フォトサービス(前撮り・後撮り)当日

弊社のフォトサービスは、ご家族での撮影をお勧めしております。というのも、二十歳の集いの当日は、ご本人の予定が詰まっており、ご家族で二十歳を迎えたお祝いをなさる機会が持てない方が多いからです。これまでの想い出と共に、ご家族やご親族の皆様と共に楽しいひと時をお過ごしいただければと思っております。

▶フォトサービスについて

※フォトサービス時のお手入れについては、想定以上の汚れが無い限り、本番に向けてメンテナンスをさせて頂きます。

⑩ 本番当日

本番当日は多くの方の着付けを行う関係上、会場に到着したい時間などをお伺いしながら、スケジュール調整をさせて頂いております。また、弊社以外での着付けや遠方での着付けの場合は、弊社から着物を発送させて頂き、内容物の確認や着付けの段取りの確認を致しております。なお、着用後は、弊社の返送用伝票が同封されておりますので、そちらをご利用頂き弊社にご送付頂ければと思います。

振袖プランのセット内容

振袖7点セット

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振袖

一流染匠を始めとする振袖を多数ご準備し最良の1枚に出会って頂けるようにサポートさせて頂いております。

02

袋帯

帯は顔の印象によって選ぶものが異なります。京都の織元を始めとする様々な帯を多数ご準備しコーディネートしております。

03

襦袢

着物に合わせ白衿や刺繍衿を選んで頂ける襦袢をご準備しております。※刺繍衿の場合は有料となります。

04

帯締

着物を着ていてきつくならない為の重要なポイントが帯締めです。色柄等も豊富に取り揃え有料ランクアップも受け付けております。

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帯揚

色の取り合わせだけでなく柄も様々です。基本の商品以外の有料ランクアップも受け付けております。

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草履

足が痛くなりにくいものや、大きいサイズ・小さいサイズも多数取り揃えております。

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バッグ

セットタイプのものから、洋服にも合うようなものまでご相談頂けます。

和装小物10点セット

着付に必要な小物セットをご準備しております。肌着など天然素材をご希望の方にも対応しておりますのでお気軽にお尋ねください。

腰ひも×3、衿芯、伊達締め×2、着付ベルト×2、三重仮紐、白足袋、前板、肌着、裾除け、後ろ板、帯枕

フォトサービス

全100カット データ支給
※オリジナルフォトブック含む

知っておきたいあれこれ

振袖は、人生の大切な節目に華やかさを添えてくれる特別な着物です。 せっかく振袖を購入するなら、自分にぴったりの一着を選びたいものですよね。 初めての振袖選びには知っておきたいポイントがいくつかあります。 ここからは、振袖を購入するときに控えておきたい基本的な知識や気をつけるべきポイントをわかりやすくご紹介します。

  1. 成人式はいつになる? 知っておきたいアレコレをまとめてみました
  2. 振袖はカタログで選んだ方がよいの?振袖カタログの裏話
  3. 振袖の下見に行く前・行く時のポイントまとめ
  4. 振袖を着る為に必要なものの選び方とチェックポイント

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成人式はいつになる?

知っておきたいアレコレをまとめてみました

2020年4月より民法の一部が改正され成人式の実施について色々と分からない点が増えてきたというご意見をよく頂くようになりましたので、自分がいつ成人式に参加するのか?どこの成人式に参加できるのか?等も含めてまとめてみました。

目次
1.成人式は18歳?それとも20歳?
2.自分がどこの成人式に参加できるのかはどうやって知るの?
3.引っ越した私も地元で成人式に出られるの?
4.成人式ってどんな事するの?

1)成人式は18歳?それとも20歳?

2018年6月13日に民法の成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする民法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月より施行されます。それに伴いこれまで行われていた成人式は各自治体が関係者などとの意見交換を行い、その実情に応じた判断をするという風になっております。以下に主な所を調べた結果を記載しております。

●東京都他政令指定都市
東京都内:11市区町村が20歳での開催を名言
横浜市:20歳での開催
名古屋市:掲載なし ※調査中
大阪市:掲載なし ※調査中
神戸市:20歳での開催
福岡市:20歳での開催

●福岡県内
福岡市、太宰府市、春日市、古賀市、福津市、中間市、鞍手町と非公表の1自治体が20歳での開催

続々と方針を名言されておりますが、福岡県内の自治体のように20歳での開催はする予定にしているものの、まだ非公表とする団体もありますので、これからも確認しながら進む必要があると思います。しかしながら調べた限りでは18歳での開催を明言している所は一つも見当たらない状況です。また、いくら法律が改正されたからと言って18歳での開催にしてしまうと大学受験との重なりや同窓会として集まっている現在の「はたちのつどい」のような雰囲気は疎外されてしまいますので、このままで進んでいってほしいものです。

2)自分がどこの成人式に参加できるのかはどうやって知るの?

基本的には現住所宛に、成人式の案内が届くようになっている自治体がほとんどのようです。また日程は、第二週の月曜日かもしくは、その前日の日曜日に開催しておりますので、参加予定の成人式が月曜日なのか?日曜日なのか?は事前にチェックしておきましょう。(自治体によっては帰省が多いお盆の時期等に開催するところもあります)ちなみに、着付をお願いする呉服屋さんや美容室の方は、どこの地域に参加するかお伝えすれば、すぐ答えて貰えると思います。

3)引っ越した私も地元で成人式に出られるの?

基本的には現住所を基本として行政から「はたちのつどい」のご案内が届くようになっているので、例えば大学などで地元を離れ県外に行かれている方ですと、大学のある自治体からご案内が来る流れになっているそうです。

●地元の成人式には出られないの?
案内状が勝手に送ってくるわけではないので、参加できない・・・と思われる方も多くいらっしゃいますが、こちらについては自治体ごとに対応が違うようです。

福岡市  事前申し込み不要で参加可能
太宰府市 事前に教育委員会へ連絡すれば参加可能
春日市  事前申し込み不要で参加可能
大野城市 事前申し込み不要で参加可能
筑紫野市 参加可能
那珂川市 不明

以上のように、弊社の近隣の自治体は参加可能みたいですので、他の地域も概ね参加できるかと思います。万が一、参加についての記載がない場合は、年末の繁忙期は避けて遅くとも11月ぐらいまでには問い合わせをされる事をおススメいたします。

また、参加記念品については葉書(案内状)と引き換えの所もあるようなので、記念品については受け取れない場合もあるとの事ですので、その点も注意が必要かと思います。

4)成人式ってどんな事するの?

以前は、市長やご来賓の方からのご挨拶を聞いて新成人になる気持ちを整えるような式典形式のものが一般的でしたが、最近では新成人たちが実行委員会を立ち上げて行われている所も多くあり、内容も自治体によって色々と変化してきているようです。

例えば、地元出身のアーティストを呼んだライブが行われたり、懐かしい先生との対面ができるようになっていたり、ビンゴ大会で豪華景品が当たったりと、趣向は様々なようです。

いかがでしたでしょうか?

法律や時代背景に伴い少しずつ変化している成人式ではありますが、基本的には今も昔も友達と共に20歳になった事を祝い、大人としての大きな一歩を踏み出す日に変わりはないようです。

自分が成人だった時の事を思うと、あまり羽目を外し過ぎず良い日を迎えて頂ければと思うばかりです・・・。

ちなみに、更に老婆心ながら・・・
1月は季節の変わり目で風邪やインフルエンザにかかる方も多くいらっしゃいますので、体調にはくれぐれも気を付けて頂ければと思います。

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振袖はカタログで選んだ方がよいの?

振袖カタログの裏話。振袖カタログを見る為の基礎知識。

成人式が近づくと、どこで調べたのかというくらいの量の振袖のカタログが届きます。

大量に届くカタログに焦ってしまい、本来思っていたものとは違うものを選んでしまったという声を聞く事も少なくはありません。ちなみに、弊社は振袖カタログを取り扱っていませんが、その理由なども含めて、今回は振袖カタログについて裏話も含めてご紹介したいと思います。

目次
1.振袖カタログってどんなもの?
2.同じものなら安く購入できるってことですか?
3.振袖展示会の案内なども届きますが、それも同じですか?
4.振袖カタログはダメなのですか?
5.振袖カタログを見に行くお店をどういう風に選ぶか?

1)振袖カタログってどんなもの?

振袖メーカーが契約している呉服屋さん向けに発行している呉服屋さんが発注する為の通販カタログです。そしてカタログを取り扱っている呉服屋さんはそのカタログの中から好みの商品を取り寄せたり、カタログ商品の振袖展示会などを開催しお客様に好みの振袖を選んで頂くという仕組みになっています。また、掲載されている振袖は芸能人や著名人がデザインした振袖や例年の売れ筋傾向を分析した新作振袖を読者モデルやご本人に来て頂き撮影されているのでお客様にとってはファッション誌感覚で見て頂けるカタログになっていると思います。しかし、掲載されている商品は大量に生産されているものが主流になっているので、趣味趣向が似た仲良しのお友達がいる場合、同一店舗で購入をしていなくても同じ商品を着る可能性があるという事になります。

2)同じものなら安く購入できるってことですか?

カタログ製作費に多くの費用が掛かるので、安く購入できるかというとそういうわけではないと言われております。具体的にいうと、一冊のカタログを制作する為には、モデルの費用・撮影費用・ロケーション費・カメラマン等の人件費・印刷費・発送費等、様々な経費がかかります。また、このカタログは対象者ではあるものの、お母さんの振袖を着ようと思っている方など振袖を検討されていない方へも送付される傾向にありますし、同様のカタログが別店舗からも届く事を考えると対象者以上のコストがかかっていると言えると思います。販売経費にいくらかかっているかは各店舗の考えもあるので一概には言えませんが、例えば30万円で売っている振袖に経費を加算して40万円で販売しているという事になっていくと思われます。

3)振袖展示会の案内なども届きますが、それも同じですか?

カタログ通販商品をまとめた振袖展示会という括りで考えると、同様だと思います。しかし弊社のように独自に産地と繋がり商品を仕入れている企業等も振袖展示会を開催したりしているので振袖展示会が全般的に同様の状態かというと違うと思います。ちなみに、この考え方でいくと自社外の催事場、例えばホテルなど行われているお食事付の展示会や浴衣等のプレゼント付き展示会もカタログ販売と同様の事が言えると思います。

4)振袖カタログはダメなのですか?

決して振袖カタログが悪いわけではありません。むしろ、大量生産に向けて、どの方にも合うようにとデザインを工夫されたり生地を吟味されたりしているので、価格のランクに応じて商品の品質は担保されていると思います。また、有名人や著名人と共にデザインを考案したものもありますので、デザインされた有名人の方が大好きな方にとっては、その価値はプライスレスと言っても良いと思います。その点を考えると、ご購入やレンタルを検討される上で費用に加算されている点や同じものを着ている可能性がある事を差し引いても、その商品が良いと思える方であれば、それは店舗に行って振袖を選んでいる事と大差はないと思います。

5)振袖カタログを見に行くお店をどういう風に選ぶか?

呉服屋さん=高い・勧誘が凄い・入ると帰れない・・・等、様々なイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。そんな中、自分は失敗したくないという風に考えるとお店選びというのは非常に重要になってくると思います。しかし、この店舗をどのように見分けるのかについては非常に難しい問題だと思います。強いてあげるとすれば、過去どのような方達がその店舗を利用されているのか?というのをホームページやSNS、ご近所の方に確認されるのが良いと思います。また、費用面で考えるとご契約時に様々な特典を付けている企業もありますので、その特典も比較対象になると思います。そして素敵な成人式を迎える為に肝心な着付やヘアメイク、撮影などのアフターフォローがしっかりとしているかという点や、その後のクリーニングの相談にもちゃんと乗って頂けるのか?なども重要なポイントになると思います。この点については、振袖以外のサービスで、どのようなものを取り扱っているかをみていくと、その店舗が持っているノウハウなどが分かると思います。

いかがでしたでしょうか?

年頃になると大量に送られてくる振袖カタログの事が少しはご理解頂けましたでしょうか?

ちなみに、弊社がカタログを取り扱っていないのは、他社さんが多く取り扱っているカタログで戦っていても差別化が図れないので、弊社好みの振袖を振袖のメーカーさんから独自の視点で仕入たり、振袖の制作をしているからです。また、自社のカタログを作ろうとしても、先程のように多額の費用が掛かってしまいますし、この仕入の仕組みのままだと売れてしまうと穴だらけのカタログが出来上がってしまうからです。このように、各社が自社の視点を持ち一人でも多くの皆さまに振袖を着た時の良い思い出を作って貰えればという思いで企業努力を続けておりますので、先程のような視点を持ちお客様のスタンスに合う「呉服屋」が見つけられると良いかと思います。

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振袖の下見に行く前・行く時のポイントまとめ

大切なお嬢様の成人式。その日が素敵な日になるようにと願うのは当然の事のように思います。そんな素敵な日にする為に「振袖を選ぶ」というのは非常に重要だと考えている方が多いと思います。今回は、そんな振袖選びを皆さんは、どんな風に何件ぐらい回っているのかをまとめてみました。

目次
1.振袖の下見ってどんな事をするの?
2.お母さんでだけで下見に行くメリットとは?
3.だいたいみんな何店舗ぐらい見に行くものなのですか?
4.下見に行く時のポイントとは?
5.決定をされる時に忘れがちなポイントとは?
6.下見に行くだけで色々プレゼントをくれるお店があるって本当ですか?

1)振袖の下見ってどんな事をするの?

読んで字のごとくと言ってしまえばそれまでなのですが、振袖と一言で言っても傾向は様々です。最近ですと、ギャル風や花魁風なものもあれば、昔ながらの古典的なものもありますし、大正ロマン風や昭和レトロのような雰囲気のものもあります。そして、それぞれの呉服屋さんには、その店独自の視点があり取り扱っている商品も様々ですので、お母さんやお嬢さんの趣味や趣向にあった店舗を選んだり、その店に置いてある商品を見に行ったりするものです。また、お店を選ぶという観点もありますので、お母さんだけで事前に下見にいかれるケースもあります。

2)お母さんでだけで下見に行くメリットとは?

お母さんの時代ですと、お母さん(お祖母さん)だけで決めてしまうケースもあったかと思いますが、最近ではお嬢さん抜きでは決められないご家庭の方が多いと思います。しかし、お嬢さんと一緒に行くと、その場で決めなくてはならなくなったりと難しい選択を迫られるケースもあると思います。その選択に納得感が持てるようにまずは、お母さんだけで目ぼしい店舗を訪問するという方もいらっしゃいます。事前に伺う事で、お店の雰囲気や取り扱っている振袖や価格帯、サービス内容や店員さんの雰囲気などを分かりますので、その店にお願いしていいのか?という一番のハードを超えた上で、お嬢さんと見に行く事ができます。

3)だいたいみんな何店舗ぐらい見に行くものなのですか?

お母さん方の時代ですと、各家庭にご贔屓の呉服屋さんがあり、そのお店に趣味や趣向を伝えたり、時期になるとそのお店の方からこれまでの傾向にあうようなものをご用意頂くケースが多かったようです。しかし、現在はそのような店舗も減り、各家庭も贔屓にしていた呉服屋さんとの関係性も途絶えてしまっている所が多く複数店舗を見に行かれる方も増えているようです。弊社にお越しになるお客様や世の中のデータを総合すると以下のような結果が出てきました。

<お母さんだけの下見>

 ・1軒~3軒:50% ・4軒~5軒:40% ・5軒以上:10%

<お嬢さんと一緒の下見>

 ・1軒~2軒:65% ・3軒~5軒:30% ・5軒以上:5%

お母さんだけの下見を経て、お嬢さんと下見に行かれる方の多くは1軒~2軒以内で決められる方が多いようです。また弊社の場合もそうですが、振袖については予約制で下見を行っている店舗もありますので事前にご連絡をして行かれる方が良いと思います。その際に、希望の色や柄などがある場合は事前に伝えておくとスムーズだと思いますし、弊社の場合も事前のお問い合わせの際にそのような点を確認させて頂いております。

4)下見に行く時のポイントとは?

事前に呉服屋さんに連絡をして様々な準備を経て臨む下見であっても肩にかけてみるとイメージと違ったりして、当初は「赤」にしようと思っていたのに「青」の振袖になったという方もいらっしゃいます。そのような事態になった時に困らないように、以下の3点は決めた上で行かれると良いと思います。

 ・誰が振袖を決めるのか?(お嬢さんかご両親か、お祖父さん・お祖母さん等)

 ・予算はだいたいいくらぐらいか?

 ・見に行った先で良いものがあったら決めるのか?

また、お嬢さんと一緒に下見に行く時は振袖を簡単に着せて貰いながら選ぶと思いますので、下見の時には以下のようなポイントに注意した服装で行かれると良いと思います。

 ・タートルネックやフード付きの服は避ける。(Vネックなどがベスト)

 ・足袋を履いたりする場合もあるので、ストッキングではなく靴下

 ・スカートよりもパンツスタイル

髪が長い場合はアップに出来るようにゴムや髪留めを持っていくと更に良いと思います。

5)決定をされる時に忘れがちなポイントとは?

振袖を決められる際に忘れがちなポイントは卒業式の袴や写真撮影・着付などの特典サービスの有無についてです。これについては各社色々と趣向を凝らしたサービスを提供しておりますが、いざ契約となるとそのような点を聞き漏らしたりする場合がありますし、またそういうサービスをお望みの場合は、契約時にお伝え頂いた方が適切なアフタフォローを受けやすいと思いますので、忘れずに確認するようにした方が良いかと思います。

6)下見に行くだけで色々プレゼントをくれるお店があるって本当ですか?

営業の手法として、振袖の下見に来られる方に浴衣やバッグ、お食事や旅行券をプレゼントされる所はあります。しかしながら、こちらについては「タダより高い物はない」というのは必然だと思いますので注意が必要だと思います。

いかがでしたでしょうか?

今回は、下見に行く時のポイントについてまとめさせて頂きました。

ただ下見と言っても、誰と行くのか?本当に決めるのか?という点が曖昧なまま行ってしまうと下見にいくお嬢さんにとってもあまり良い結果にならない場合があります。

しかし、ガチガチに構え過ぎず、まずは気になる店舗にお電話を差し上げる所から始めてみると良いと思います。

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振袖を着る為に必要なものの選び方とチェックポイント

普段着物を着る方達が多いわけではない昨今、着物を着るのに必要なものにどんなものがあるのか?という点から分からないと思います。また、着物を着る為の備品以外にも色々と事前にチェックしておいた方が良い項目をまとめてみました。

目次
1.まずはコーディネートの基本になるもの4点
2.コーディネートを充実させるアイテム3点
3.足先と持ち物のポイント3点
4.忘れてはいけない着付に必要な小物たち
5.ショールやコートについて

▶振袖を着る前に必要なものをチェックしてみよう

1)まずはコーディネートの基本になるもの4点

振袖・袋帯・帯締め・帯揚げの4点です。

購入・レンタルの場合は最初に決めるものだと思うので忘れないと思いますがママ振袖の活用される場合は、ママの時代には何をきていたのか?も含めてチェックしておいた方がよいポイントです。帯締め・帯揚げを変えるだけでも、全然イメージが変わってきますので自分の好みにあっているかも合わせてチェックしましょう。

2)コーディネートを充実させるアイテム3点

<長襦袢(半襦袢)>

普段洋服を着ている方からすると肌着のような扱いを受けてしまう襦袢。実は洋服で言う所のブラウス(シャツ)に相当するものなのです。なので、次でご紹介するような刺繍衿等をつけてお洒落度をアップさせる重要なポイントとして見ていく必要があります。また、あんまり気にされていないポイントとしては振袖を着ると袖から襦袢の中の生地がチラッと覗きます。そこに何色をもってくるのか?どんな柄をもってくるのか?というのでお洒落度はぐんとあがりますので、是非楽しんで選んでください。

<刺繍衿>

これは、好みによって使用しない方もいらっしゃいますが、衿元のお洒落として用いられるのが刺繍衿と重ね衿です。最近では両方使う方もいらっしゃいますが、以前はどちらか片方が主流でした。真っ白な衿ではなく花柄や吉祥文様をあしらった刺繍衿は、ママの振袖が少しだけ小さい(手の長さが少しだけ短い)場合に重宝する一品です。刺繍衿をする事で少し衿を見せるように着せると少しの差(3㎝ぐらい)であれば、仕立て替えをしなくても十分着られるようになります。

<重ね衿>
重ね衿は同系色のもの(赤い振袖にオレンジ)やアクセントになるような色(赤い振袖にグリーン)等を入れる事で衿元がぐっと締まった感じになるのでお洒落のポイントとしては見逃せないものの一つだと思います。

3)足先と持ち物のポイント3点

<足袋>

足袋は真っ白なものが基本ですが、指先に少し刺繍が入ったものもありますのでお好みに合わせて選びましょう。ちなみに正座をする人用には足の甲に綿が入っているものや足がむくみやすい方には素材が伸び縮みしやすいもの等もありますので、そういう点もご相談されると良いかと思います。

<草履>

基本的には前が3枚・後が3枚になっているものが振袖用として一般的ですが身長などに合わせて高さを選んで履く方もいらっしゃいます。おしゃれは足もとからという言葉があるように可愛い花緒は意外と目立ちますので気を付けて選んでください。また、ママ振袖を活用される方に多くあるのが草履のヒビ割れです。履いている途中でボロボロと崩れる可能性があるので、そのような状態のものは避けるようにした方が無難です。

<バッグ>

草履とセットで売っているものもあれば、個別で売っているものもあります。可愛さも重要ではありますが、どれくらいのものが入るかという所はしっかりとチェックする必要があります。例えば財布が長財布だった場合、それがすんなり入るのか?携帯やハンカチ・化粧ポーチまで入れようとすると全部入るのか?等も考えて選ばられると良いと思います。

髪飾り・ショールorコート

4)忘れてはいけない着付に必要な小物たち

<和装用肌着>

こちらは、上下に分かれているタイプ(肌着と腰巻)とワンセットになった着物スリップタイプのものがあります。肌に直接触れる所なので、素材には気を付けて選ばれると良いと思います。静電気が起きやすいポリエステル地の場合、足にまとわりついて歩きにくい場合もあるので、購入の際には相談されると良いと思います。

<着付に必要な紐類>

コーリンベルト・伊達締め2本・腰紐4本が基本だと思いますが、着付をされる方によって本数の指定は様々です。こちらについては着付をして頂く方と相談した上で選ばれるのが良いと思います。また、コーリンベルトの角が当たって痛い場合や腰紐がほどけやすいものもあります。こうならない為には、仮着や写真撮影の際に痛い所があればちゃんとお伝えするようにして下さい!これをしないと、一日本当にきつい思いをしなければならなくなってしまいます。

<その他の和装小物>

前板(帯板)・帯枕・衿芯・タオル4~5枚。

こちらについても着付をして頂く方に確認をして頂いた方が良いと思いますが、着物を綺麗に着る為には必要なアイテムになります。ママの振袖を活用される場合は、劣化によって割れたりする事もあるので注意をしましょう。

<帯結びの仕方によって必要になるもの>

三重紐・後板・飾り紐などが挙げられますが、こちらについてはどんな風な帯結びをお願いしたいかを事前に打ち合わせた際に着付をされる方から必要なものの準備を依頼されたりご用意頂いたりすると思うのでご相談してみて下さい。

5)ショールやコートについて

<ショール>

お母さんが成人式を迎えられた当時は必須アイテムと言われていたフワフワのショール。現在は使う方もいらっしゃれば、使わない方もいらっしゃいますので必須というわけではありません。しかし、寒い1月なのでその点を考慮して必要かどうかは判断されると良いかと思います。ちなみに、昔は成人式の後にお祖父ちゃんやお祖母ちゃんに振袖を見せにいったり、ご家族でお参りにいったりする方も多くいらっしゃったのですが最近は成人式後は屋内でのパーティへ参加される方も多くなってきたので使用が少なくなったようです。

<コート>

コートというと一般的には雨の日を連想されると思いますが、雨だけではなく排気ガスや車の汚れ・電車のシートの汚れが付かないように会場まで着ていかれる方もいらっしゃいます。こちらはショールが減っている中で行くと、逆に需要が増えたものの一つだと思います。ちなみに、雨の日専用のコートは通気性が悪く蒸れやすいので、コートを着用される場合は薄手の防水があるコートを選ばれると良いと思います。

いかがでしたでしょうか?
こんなに準備するものがあるの???と驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが逆にいうと、それだけお洒落のポイントがあるという風にも言えます。また、時代に合わせたコーディネートもそうですが、一日来ていても疲れないようにという点もポイントに入れながらご相談されると良いと思います。